国破れて山河あり。
兵どもが夢の跡。
たこ焼きに例えるならば、
たこの部分なブログです。
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お嫁さんに
朝ご飯作ってもらう
想像しただけで
なんて幸せなんだろうと
思っちゃう
近頃の僕です
ようやく春になり
暖かい陽光が窓から降り注ぐ
ダイニングは
ぽかぽかした空気
しかし
朝の外気はまだ
冬の寒さも残しており
寝起きの体に凍みる
そんな季節という設定
お嫁さんは
エプロン着てて
スリッパ履いてて
お盆に色々載せてる感じ
何か
湯気が立ち込めてると
いいんだけど
俺は
朝ご飯で和食は辛い派なので
味噌汁路線はパスなんだ
そうだなぁ
ホットコーヒーかな
挽き方とか
砂糖の量とかは
全部お任せで
それがまた美味しいんだ
パンは
普通に市販のロールパンなんだけど
トースターで軽く焼き直す一手間
そこにバターなりジャムなりが
綺麗に塗ってある
ジャムは輸入品だったりして
パンは2個がベスト
その横には
ちょっぴり高価な卵を使った
スクランブルエッグ
固まりきる前に
火を止めて
フライパンの余熱で仕上げるから
ふわふわだ
その上には
真っ赤なケチャップがかかってる
良く冷えたトマトが
8等分を2個
あと家庭菜園のパセリが添えられている
赤黄緑と
彩り鮮やかな食卓
そして
デザートは
冷蔵庫でこつこつ育ててる
カスピ海ヨーグルト
それに
林檎とかが入ってて
林檎の皮はついたままで
そんな幸せを載せた
お盆が運ばれてきて
テーブルに置かれる
その瞬間ふわぁっと
肩胛骨辺りの長さで
揺れている髪の毛が
鼻の頭をくすぐって
シャンプーの匂いに
包まれるわけですよ
俺は思うだろう
なんて幸せな朝だろうと
そして食べ終わり
食器をシンクに運び
玄関へ
靴べらを使って
靴を履き
振り向くと
お嫁さんが
俺の鞄を持ち上げて
「はいっ!」
って
手渡してくる
受け取る
「今日も頑張ってね!」
って言われ
「任せろ!」くらい言いたいけど
口下手な俺の事
そんな咄嗟に言葉が出る訳もなく
「ぉぅ。」くらいしか言えず
「行ってらっしゃい。」に対しては
せめて元気に答えようと
「行ってきます!」と
明日の朝は
「任せろ!」を言えればいいなー
なんて思いながら
ドアを開け
暖かい陽光が身体を包み込む
風はまだまだ冷たいが
今日の俺は全然平気だ
なんたって
身体も心もぽかぽかだからな
頬に一発ビンタを入れ
気合いを入れて
今日への一歩目を踏み出す…
そういう人に
わたしはなりたい
朝ご飯作ってもらう
想像しただけで
なんて幸せなんだろうと
思っちゃう
近頃の僕です
ようやく春になり
暖かい陽光が窓から降り注ぐ
ダイニングは
ぽかぽかした空気
しかし
朝の外気はまだ
冬の寒さも残しており
寝起きの体に凍みる
そんな季節という設定
お嫁さんは
エプロン着てて
スリッパ履いてて
お盆に色々載せてる感じ
何か
湯気が立ち込めてると
いいんだけど
俺は
朝ご飯で和食は辛い派なので
味噌汁路線はパスなんだ
そうだなぁ
ホットコーヒーかな
挽き方とか
砂糖の量とかは
全部お任せで
それがまた美味しいんだ
パンは
普通に市販のロールパンなんだけど
トースターで軽く焼き直す一手間
そこにバターなりジャムなりが
綺麗に塗ってある
ジャムは輸入品だったりして
パンは2個がベスト
その横には
ちょっぴり高価な卵を使った
スクランブルエッグ
固まりきる前に
火を止めて
フライパンの余熱で仕上げるから
ふわふわだ
その上には
真っ赤なケチャップがかかってる
良く冷えたトマトが
8等分を2個
あと家庭菜園のパセリが添えられている
赤黄緑と
彩り鮮やかな食卓
そして
デザートは
冷蔵庫でこつこつ育ててる
カスピ海ヨーグルト
それに
林檎とかが入ってて
林檎の皮はついたままで
そんな幸せを載せた
お盆が運ばれてきて
テーブルに置かれる
その瞬間ふわぁっと
肩胛骨辺りの長さで
揺れている髪の毛が
鼻の頭をくすぐって
シャンプーの匂いに
包まれるわけですよ
俺は思うだろう
なんて幸せな朝だろうと
そして食べ終わり
食器をシンクに運び
玄関へ
靴べらを使って
靴を履き
振り向くと
お嫁さんが
俺の鞄を持ち上げて
「はいっ!」
って
手渡してくる
受け取る
「今日も頑張ってね!」
って言われ
「任せろ!」くらい言いたいけど
口下手な俺の事
そんな咄嗟に言葉が出る訳もなく
「ぉぅ。」くらいしか言えず
「行ってらっしゃい。」に対しては
せめて元気に答えようと
「行ってきます!」と
明日の朝は
「任せろ!」を言えればいいなー
なんて思いながら
ドアを開け
暖かい陽光が身体を包み込む
風はまだまだ冷たいが
今日の俺は全然平気だ
なんたって
身体も心もぽかぽかだからな
頬に一発ビンタを入れ
気合いを入れて
今日への一歩目を踏み出す…
そういう人に
わたしはなりたい
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