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国破れて山河あり。 兵どもが夢の跡。 たこ焼きに例えるならば、 たこの部分なブログです。
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俺が

今のクラスメートの中で

最も尊敬していると言っても

決して過言ではない男

Fに

この前人生相談をした



人生相談だなんて

そんな大袈裟な物でも

なかったけど



こんな話



俺はなんかもう

諸々の理由で

弄られたり

馬鹿にされたり

からかわれたり

そんな事が

温かいクラスを抜けると

しょっちゅうなのだけれど



それはいいんだ

斯く言うFだって

そんな事してくる

張本人なんだから



元々口が悪い奴に

ボロクソに言われたって



俺は向こうを

そう言う様な個性を

持ってるんだと

思ってるし



向こうは俺を

そう言われる様な個性を

持ってるんだと

思ってるだろうし



それはまぁいいんだ



問題はさ

それに付随して

友達の友達というか

友達の金魚の糞みたいな

そういうポジションの他人にまで

なんか罵詈讒謗を言われる事



そいつは俺が

中学時代の自分を

棚に上げてまで

オタクを嫌う為の

原因になりそうだった程の

the オタク

みたいなオタクで



まぁ後々

俺は

オタクが嫌いな訳ではなくて

そいつが嫌いなのだと

気付いたのだけれど



とにかく

なんか生理的に無理であるそいつに

見下されてる感じが

非常に不快で



適当にシカトしとくのが

きっと大人なんだろうな

とは思うけど

溜め込み過ぎても

精神衛生上辛いので

会話の途切れた隙に

こうして愚痴ってみたんだけど



Fは大人だ

「死ね!って言えばいいじゃんww」

だって



死ねとかね

久しく言ってないよね

言っても冗談混じりだし



寧ろ

面と向かって悪口言うのが

どれだけぶりだってくらい



そんな不慣れな挑戦をするのは

どうだろうかと思ったけど



実際にやってみた



と言うか

やらざるを得ない空気に

Fによって持っていかれ

やった



「死ねぇ!」



その時その場には

Fと

the オタクと

その他5人くらいが居たけど



当然の様に

凍りつく空気



その後も勿論

若干気まずい



けど

その後一人になってからの

解放感といったら

もう



中3の修学旅行で

夜中に恋話してる時

俺は特に気になる人は

いなかったんだけど

雰囲気を壊さない様に

クラスのとある女子の名前を挙げたら

修学旅行から帰ってきてから

やたらとその女の子が

気になる様になっちゃった

という経験があるのだけれど



それに近い物がある



言葉は魔力を持つ呪文だ



死ねって

言った途端に

本当に死ねばいいと

思う位に

憎くなって



同時に

そんな奴に

死ねって言った自分に

素晴らしい爽快感を覚えた



という経験を活かして

一言物申す



大学入試センター死ねぇ!
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