スタートダッシュが決まらない

のだめカンタービレを

読みまくって

なんでクラシック音楽は

あんなに長ったらしいものばかりなのか

その理由の一つが

なんとなく分かった気がする



あの手の曲は

音楽を言葉だと思ってるんだ

メッセージ性のあるメディアだと



しかし

「音楽語」という奴は

なかなか翻訳が難しい

語彙数は零とも無限とも取れるから

辞書なんて作れない



それでも

形を持たない物の中で

最も美しい物である音楽に

言葉にならない

想いやらイメージやらを籠めたくて

作曲家は曲を書くんだ



そんな

想いやらイメージやらを

少しでも

より分かりやすく伝えたくて

少しずつ

視点をずらしながら

繰り返すんだ



ろうなぁ

と思った



なんか

すげぇ発見したつもりで

書き始めたが

そんなでもないな

恥ずかしいわ