国立

ハイ

国立入試です



めんどくさい以外の感情など

疾うの昔に朽ち枯れていましたが



残念ながら

第一志望の私大に

合格できた自信が無いもので

受けざるを得なかった所



センターとの兼ね合いで

半分くらい得点できれば

ボーダーラインという状況



感想

国立って

その“半分くらい”が

結構大変なんだな



センターから

私大に至るまで

マークシートラッシュだったから

今更論述などできないし



そもそも

数学なんて

埋めたの半分だし

他は空白だし



安牌だと思ってたのになぁ

先月までは



まぁ

これで晴れて

現代日本に跳梁跋扈している

楽しい楽しい

ニートの仲間入りという事で

明日から何しようかとか

考えてみるけれども



特に思いつかないのは

これが突然得た自由だったからではなく



既に得た自由を再確認しただけの

有名無実な儀式だったから



明日も明後日も

きっとつまらないよ

「お父さん、魔王が僕を誘っているよ」「坊や、あれは魔王じゃない。た だの私大だ」

１９日に

教育学部の入試をこなし

その後友達とカラオケに行き



その後

そのままの面子で

エンターキングに行ったんだ



そしたら

文庫版って言うんだっけ？

あの小さめな本の形態



ともかくそのポケットサイズで

伊坂幸太郎『魔王』が

４００円で売ってて



これは

受験が終わったら読もう

それに

サンデーで連載してるから

そっちが完結してから

本で読もう



と思い



家で積んでおく為に

その場で買った訳だ



そして

２２日に

社会科学部の入試をこなし



その後

ブックオフに行ったんだ



そしたら

本日限り活字本半額！

って貼り紙がしてあって



勿論そこは

伊坂幸太郎作品を探すんだけど

もう持ってるのしか置いてなくて



石田衣良でも読んでみようかと

考えたけど



やっぱり

そろそろ

洋モノの古典的名作に触れようかと

思い



家で積んでおく為に

買った訳だ



『チャップリン自伝』

『フランケンシュタイン』

『ドラキュラ伯爵』

『ニーベルンゲンの歌』

締めて９７５円



まとまりの無さには

いとあさましと思へども



兎にも角にも

良い買い物したなぁと

ｃｏｎｔｅｎｔして



『鋼の錬金術師』を

６冊程立ち読みしてから

帰宅すると



サイドボード代わりに

ベッド横に設置してある引き出しの上に

置いてあるんだよ



『魔王』



元々

積みゲーとかの存在を

承知してない俺



手付かずのままに

放置されてる娯楽が

許せない訳でして



裸で横に眠るの美人に対するものと

同じ葛藤があるのです



そこで

一寸だけ、冒頭だけ、と

メスを入れていくと



やめられないとまらない



そこには

長い事女性を感じ続けて

もう寸前まで来た男の

諦念があるのです



それはもう

突き進みましたとも



果てるまで



感想

５年前に書かれたとは思えない



この

政局が不安定な時期だからこそ

読んでほしい一冊です



ちなみに

サンデーの連載を楽しみにしている人でも

大丈夫な終わり方なので

お気兼ね無く

私大⑥

シャガク



“社会科”学部なのか

“社会科学”部なのか

結局分からず終いの所



緊張どころか

やる気まで右肩下がり

紫色のへろへろ顔のアイコンくらい



ミートカーソルとか

２段階小さくなるんだぜ

そりゃあ山も当たらないさ



終わってみれば

ぼちぼち出来た気が

しなくもないけど



６割当てても

勝負にならないこの世界



イチローだって厳しいんだ

況んや現役生をや



高望みはしませんよ



終わった事は

仕方ない



先ずは

やる気を取り戻さなければ



３日後の国立前期までに

デートしまくらなければ



？ビデオは在庫が無いものでね

私大⑤

ショーガクブ



小学生

童顔

童貞

ロリコン



よく言われるけど

最後のは俺じゃない



世界史

まさかの１００字論述の復活



「“アメリカ的生活様式”の

内容と意義について

１００字以内で論述しなさい」



これは

世界史じゃない



“せいかつ”だ

小学部なだけに

私大④

ワッセーダ

教育学部

ダッメーダ



カラオケ行っちゃったよ