正しいボーリングの遊び方

この前ふと

頭をよぎったのだけど



ボーリングの時

名前を

おにいちゃん

にしたら

無理の無いシチュエーションで

呼んでもらえたりして

妹萌えの人には

嬉しいんじゃないかなと



実の妹を持つ俺は

特にそういった属性は持たないから

説得力無いかもだけどさぁ



なんて

貧相な妄想しか出来ぬ程に

消耗している我が脳よ

心身が脆弱

訃報があった

いつもと変わらない朝のＨＲで



持病の喘息が

悪化して…

という話らしい



前日までは

普通に登校してたんだとか



顔も名前も知らない子だったけど

なんか苦しかった

単純な動揺以上に



その日の１限は倫理で

先生もそういった事に関わる話を

少ししてくれた

娘の存在と洗礼を受けた事の関わりとか



そんな話を聞く内に

思わず感情的になってしまった



なんで

こんなに生きることは辛いのに

こんなに死ぬことは怖いの？



また人前で

涙してしまった



人間は弱い

そう思う自分を弱いと思う

僕は弱い



最近咳が止まらないなぁ

音楽性と孤独感

勿論

興味があったというのが

第一の理由なのだけれど



俺が

アコースティックギターを弾くのは

一人でメロディから伴奏まで

出来ちゃうから

音楽に空白を感じないからだ



勿論

時間が無いというのが

第一の理由なのだけれど



俺が

アコースティックギターに触らないのは

一人でメロディから伴奏まで

出来ちゃうから

人間関係に空白を感じちゃうからだ

trick or adventure

10月31日と言えば

俺のマブダチの誕生日なんだけど



世間的には

ハロウィンの日



様々な思惑が複雑に絡み合い

去年のクラスメイトで

昼休みにお菓子パーティーしようよ

なんて企画が回ってきた

男女混合で

多目的室を貸し切って



メールが来た時から

これは無いなって思って

欠席表明してた



だって

お菓子パーティーって

仲良い女子でキャイキャイやるからこそ

楽しい物じゃん



そこに下手に男子が混ざって

どうなのよ？

って感じた



そもそもウチのクラス

運動部男子の社交性は

あんまり良くなかったし

女子と世間話する事すら

ほとんどない

文化系の男が多少集まったところで

むしろ迷惑じゃないか



大体

昼休みは

お弁当を食べなさいと

そんなんだから太るんだぞと

言いたい



という訳で

当日も

自分の教室の端っこで

独りでお弁当食べてたのだけれど



去年のクラスメイトが現れ

「行こうゼ！」

いや行かねえよ

「そんな事言うなって！」

いや漢文の勉強するから

「頼むよ！」

いやだよ



そんな会話の末

お弁当箱をモノ質に取られた俺は

漢文の教材と弁当を持って

泣く泣く多目的室へ向かう



多目的室の外には

男子が２人くらい

多目的室の中には

女子が２０人くらい



ほら見ろよ

オイシイとかそんな感情は皆無



とりあえず教室の端っこで

お弁当を消化してると

お菓子パーティーにお菓子を持参しない

何しに来たのやらみたいな男子集団に

お菓子をくれる女子の優しさといったらね



優しさと言うより

憐れみだったかもだけど



お弁当を消化し終えると

フロンティアスピリッツ溢れる

漢達の後を追って

女子の輪に入り

というか割り込み

それなりに騒がせていただきました



楽しくなかった訳ではないが

無力と無謀を体感した一時でしたとさ

パルプンテ

甘党の俺が

常備している

安物の飴

180gで\176の



キャッチフレーズが

「山盛りのフルーツキャンディが

もりもり食べられる、…」っていう



飴をもりもり…？



ニュアンスが掴めなかったけど

最近分かってきた

飴はぼりぼり食べる物だ



さてこの飴

８種類の果物の味が

楽しめるのだけれども



最後の３つが

３つともマスカット味だと

がっかりするね



最初から一袋全部

マスカットキャンディなら

全然文句無いのに

何か損した気持ちになる



悔しいから

自習室で勉強してる奴らに

八つ当たりした

飴を噛み砕く音で



お前らも皆

砕け散ってしまえ！

みたいな憎悪を込めて