いのちをだいじに！

生きていることは

死んでしまうことと比べると

無条件に

幸福であり善である



子供を持ちたい14歳の少女の例を用いて

非同一性問題やなんかを

哲学するとき

必要になってくる

仮定条件です



昨日は哲学の試験の日

レジュメが分かりやすいから

授業中に先生の話を聞いてたことなんて

ほとんど無かったけれど

結構面白いと言うか

興味深い内容だったなと

テスト勉強しながら

思っていました



最初に書いた仮定条件ですが

僕はこれが好きなのです



死んでしまうより

生きていく方が

格段に幸せですよと



シンプルでありながら

じっくり咀嚼すると

なんだか

心がぽかぽかしてくる

そんな考え方に思えるのです



無気力に

そして無自覚に

代わり映えしない

しかし多忙な毎日を過ごす中

生きることそれ自体の素晴らしさを

忘れてしまっていた気がします



なんて言葉が

陳腐に聞こえてしまうのは

きっと忘れる度毎に

優しい誰かが教えてくれていたから



今度こそは忘れないようにと

頭の中で

マーカーでも引いておこう

なんて思う

今日この頃です