いつだって盛り

図書館の自習室で

ってか俺の隣で

官能小説を読んでる大学生に

死を



初めてのセックスはどんな気分でしたか



じゃねぇよ

こっちは真剣にドスファンゴ狩ってるのに



本の題名は

セックスボランティア

若しくは

ボランティアセックス



背表紙の表記のせいで

どっちか分からんが

興味ある人はどうぞ



あ

ホシがトイレに向かいました！

きっと今頃作業中だろうな

お嫁にいらした姉様に官女の顔がよく似ていたからと言ってわざわざ歌に しなくてもいいじゃないだろうか

さて鼻血の話をいっぱいした所で

イリヤの空、ＵＦＯの夏

あの作品について語ろうかと思ったけど

あまり面白い事書けなさそうなので

パスします



強いて言うなら

俺が鼻血を出した時には

密室に俺を連れ込んで

俺に見知らぬゲームをやらせて

後ろからぴったりくっついて

「入れて！入れて！」とか言いながら

レクチャーしてくれて

俺が気を失って倒れた時には

勢いよく服を脱がして来て

鳩尾の辺りにある俺のホクロに向かって

思いっきり注射針を突き刺してくれる

そんな女の子いないかなぁなんて

攻めも受けもちぐはぐな妄想で

作品を汚してしまった事に

深く御詫びを申し上げます



そんなこんなで終わってしまった４連休

あんまり有意義な記憶が無いな

だってそんなような事を日記に書いてる

きっとそうなんだろう



気付けば世間は雛祭り

ぼんぼりに灯りを点けようとしたり

桃の花をあげようとしたり

そんなこんなで

浮かれた繁華街を横目に

一人落ち込んだ俺は

絵になるだろうかと

ちょっと考えてたけど

そりゃあ勿論絵にならないし

そもそも街はそんなに浮かれてない



幼い頃はよく思った物だ

雛祭りに集まる女の子達は

何をしているのだろうと

男子禁制の花の園で

ドキッ☆な祭りでも

しているのだろうか

女の子しかいないんだから

それだけでもう

そこはさぞかしいい匂いすんだろなとか

幼いながらに思ったものだ



でもきっと実は

ひなあられボリボリ食いながら

キャハキャハくっちゃべって

何てことない１日なんだろうと

今日の街に感じた



クリスマスは

街中がきらびやかな装飾に溢れ

お正月は

閑散とした街に新しさを感じる

こどもの日ですら

住宅地の空には鯉のぼりが泳ぐ



なんだこの雛祭りの平凡さは

家の中に人形がポツン

他の家でどうかは知らないけど

ウチなら男女一人ずつだけ



これは雛祭り

不当な扱いを受けていないか

もっと主張するべきではないか

一つの祝日として



そこまで考えて気付いた

祝日じゃないんだ

だから学校あったし

その帰りにクラスのモンハン部の半分と

カラオケ行ったし

シュシュッと参上したし

その後マックで３時間くらい

モンハンしたし

上位のティガレックスしかやらなかったし

何もかも雛祭りが平凡なお陰



今日も見つけました

日常の中の非日常

人が思うより、世界には少しだけアホが多い。

女子約５５人（推定）

男子１７人（多分）



このアウェイグラウンドで

遅刻の理由が

「鼻血が止まりません」



嘘じゃないですけど

朝食のヨーグルトに

ストロベリーシロップぶっかけちゃった

けども



己が刻んだ裂傷からは

深紅の鮮血が滴り落ち…



アホー使い貸します！

どうせならヒロインの裸の見すぎとかで

久しぶりに鼻血出した

原因は残念ながら

鼻のかみすぎかと思われる



んで

出張中の父のパソコンに垂らした



今日ほど

文明の利器に感謝したことはない

↑ティッシュな

これだから俺は伸びない

階段降りたとき

ふと思った



あれ？

視点がいつもより高い



ごめんみんな

背伸びちゃったかも



これで

もうちょい背伸びて

筋肉質になって

端正な顔になって

歯並びよくなって

勉強できて

スポーツできて

音楽できて

字も綺麗で

明るくて

会話が上手くて

流行には敏感で

お金持ちで

でもその事を鼻にかけなくて

向上心あって

気遣い上手で

きれい好きで

好き嫌いなくて

付き合いよくて

周りから信頼されまくってたら

俺はモテモテだね



嗚呼

自分の欠点を列挙する事は

なんてたわいないんだろう



そして題名って考えるの大変だ