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国破れて山河あり。 兵どもが夢の跡。 たこ焼きに例えるならば、 たこの部分なブログです。
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さて

終わった



終わっちゃった



何か書くべきだと思うんだけど

何を書けばいいか分からないよ



なんだろう

本当に

楽しかった

先の事を考えると

少しだけ寂しかった



今の自分には

何も無い

“何も無い”しかない



別に

何もしたくない訳じゃなくて

特に何かしたい事がないから

ただ何もしてないだけ



別に

生きていたい訳じゃなくて

死ぬのも大変そうだから

ただ生きているだけ



日本人は

変化を恐れる人種だと言います



時間的には

高校生活の半分

労力的には

8割



それだけのものを費やしていたのに

急になくなっちゃって

どうすればいいんだろ?



分からない

分かろうともしてないけど



頭が真っ白だよ

これは極度の恐怖に向かいあってるから?



後輩達の涙は嬉しかった

去年の俺と同じものを感じてくれたんだ

そう思って

もらい泣きしちゃった

タメの皆さんの涙もよく分かる

俺も危なかった



なんだかんだ言って

楽しい部活だったみたい



思い出は美化されるものだけど

でもやっぱり

素敵な体験してたと思う



あれだけの人数と

同じものを共有できたって

やっぱりウチの部ならでは

なんだろうな



なんかもう…

幸せでした

それだけです
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我が学校には

スポレクなんて行事がある

まぁ

スポーツレクリエーションだろうな



2年生までは

男子サッカー

女子バレー

戦力外チームジャンプ

チームジャンプって大縄跳びの事だけど



3年生になると

チームジャンプなんて

盛り上がりに欠ける競技は無くなって

男子もバレーのチーム作ったりして

どうにか人数を調節



そして

クラス対抗で各種目で優勝を争う

そんな行事



我がクラスは

サッカー好きが多い

サッカー好きじゃないと

発言権が持てないくらいに

そして1ヶ月半もの間

昼休みの全てをサッカーに注ぎ

当日には朝練すらやり始める始末



そんな僕らのスポレク



ってかサッカー



まさかの初戦敗退



びっくりだよ



俺はDF

今日のお前は調子いいな

なんて言われちゃう

俺はDF



右サイドバックだ

怒涛の勢いで攻めてくる

敵クラスのサッカー部

またはサッカー経験者

奴らをことごとく弾き返し

味方にも助けられ

ってか俺は体当たりしかしてないが

とにかく頑張り

失点0



だがしかし

相手の守備陣もなかなかやる男達

我がクラスの

巧みな波状攻撃にも耐え抜く



そして0-0のままホイッスル

ってか9分ハーフで18分て短すぎだろ



PK

ある意味運任せな競技だ



そして

負けた



俺達の春は終わった



まぁ

我がクラスに勝った

相手のクラスは

結局決勝まで上がり

引き分け

PKして

負けてた



つまり

我がクラスは

優勝したクラスと引き分けたクラスと

引き分けたクラスなのだ



それを考えれば

健闘したと言えるかな



3年連続

俺が出た種目

初戦敗退

記録樹立



残念だなぁ
内科検診というイベントがある

授業をサボる為の免罪符に他ならない

そんなイベント



正直

学校の内科検診で

異常が出たって言う人を

俺は見たことがない

歯科検診とかなら

手紙が個別に配られて

お前は歯が汚いよーみたいな

そんな事が分かるじゃない



だから申し訳ないけど

ぶっちゃけ内科検診にいらっしゃる

お医者様は

藪でも潜りでもどうにでもなるのでは

そう思ってた



これはそんな俺の意見を

大きく動かした

感動のスペクタクルストーリー



我がクラスの内科検診の予定は

5限の最初から

つまり昼休みの直後

ちなみに5限は古文



従って

内科検診で古文潰れるから

古文単語の小テスト無くなるから

じゃぁ昼休み勉強しなくていいなー

サッカーしようぜー

って流れ



最近はマジでサッカーが楽しい

音楽系の部活やってると

球技の楽しさを思い出すね

俺はディフェンス要員だけど

要員て訳でも無いけど

とにかく時間があればディフェンスしたい



そんな流れで

隣のクラスとサッカー

隣のクラスもノリいいなぁ

理系の癖に

理系の固定概念を打ち砕かれた



そして理系だから

やたらと人数が多い

あの数いると立ってるだけでも

パスコース潰されるから

攻めの皆は苦労してた



相手は攻めも多い

まぁ一つ助かったのは

相手は左から攻めるのが好きだったから

右バックの俺にとっては

相性がよかった

敵のディフェンスに

「ナイスクリア」と言われる程の活躍

しちゃいました



しかし鐘は無情にも時の経過を告げる

ちぇー終わりかよー

仕方なく引き上げる

お茶を求めて教室へ



着く

お茶

飲む

制汗スプレー

噴く

団扇

扇ぐ

フェイシャルペーパー

拭く

先生

来る

小テスト

配られる



あれ?

内科検診は?

小テストが始まる



そりゃあ出来ないよ

勉強してないもん

がっかりだぜ



終了の合図と共に

保険委員現れる

内科検診ですのでー



惜しい!

10分遅い!

その10分が俺の平常点を落とし

赤点を招き

高校卒業できず

後輩たちともう一度青春

となることを決めたのだ

あ~あ

でもそう考えれば

高校あと2年あるし

彼女でも作るかね



“創る”路線もありますけど

それはそれで面白い



そして内科検診

並ぶ並ぶ

あと10分は授業できたな

まぁできなくてよかったんだけど

先生怖いから



野球部の顧問のジジイが現れる

俺の後ろのいまいちパッとしない

音楽部の奴に絡んでた

「おい、お前!

“正義”って英語で何て言う?

Jで始まるヤツだ!」

どんな絡み方だっつの



しかも

パッとしない奴が答えないから

俺に飛び火がくる

ジャスティスです!

ガンダムSEEDを見てて良かった



保健室の入口付近に置いてある

思春期とか性の違いとかAIDSとか

そういう事についてのしおりを読んでたら

友達に軽蔑された

いや知らなきゃ怖いじゃんねぇ

軽い気持ちでそういうコトに

手を出しちゃいけません



身長をはかってみた

一週間前より1センチ縮んだ

この調子で行けば

半年後には消滅できるな



そしてとうとう内科検診

長かった

でもどうせ

脱ぎ脱ぎペタペタ次の人だろーって

思ってた

しかし違った



名前呼ばれ

返事し

座り

医者が一人

定年間近っぽいジイさん

看護婦が一人

オバチャンだ

美人看護婦って幻想だよな



オバチャン

「あらー便秘気味みたいですねー」

あらーて何だ

唯一神か

そうだよ便秘だよ

健康カードとかには

常に便秘と書き続けてきた

プールカードはなかなか

便秘の項目をクリアできなかった

太陽が東から昇るのと同じ様に

俺は便秘気味なのだ



ジイさん

「便秘なのかぁ」

そうだよ便秘だよ

「朝とか出ないかぁ」

出ないっすねぇ

「食事のバランス悪いんじゃないのかぁ」

もしそうなら母親のせいだな

「朝冷たい水飲んだりとかしてるかぁ」

してませんけど

何だそれは

牛乳なら一応

「朝冷たい水飲むとなぁ

腸が刺激されてなぁ

出やすくなるんだよぉ」

いやそんなに便秘気にしてなかったからな

「今までそういう努力

してなかったのかぁ」

便秘ってそんな重た…

すんません

「じゃあこれからは気を付けろよぉ」

もうホントすんません



やっと聴診器ぺたぺたが始まる

しかも心なしか

腸の辺りをめっちゃぺたぺたされて

いやそんな重病でもないんで

ホントすんません



結局5分くらい

ずっと俺のターンだった

いや心配されるのは

そんなに嫌じゃないけどさ

僕そんなに困ってませんし

ホントすんませんけど



そんなこんなで

恐らく先天性で

誰からも心配された事のない便秘を

めっちゃ気にしてくださって

お医者様は偉大だと思いました



そうだよ

俺は心配してほしかったんだよ

不安で仕方なくて

理由は何でもいいから

とにかく俺の方を向いてほしかった

俺に気付いてほしかった

俺を気にしてほしかった



そんなところまで分かるなんて

お医者様は偉大だな
とうとう引退まで数日

部活の話な

冷静に考えると

朝7時半から

夜9時まで毎日練習あるとか

けっこうだるい



だけどやっぱり

思い返すと感慨深いものがあるし

そういう気持ちの時は

もうちょい部活続けばいいのにとか

思ったりする

人間ってよく分からんなぁ本当



去年

先輩と直接会話した回数は少なかった

俺が無口のくせに調子に乗り易い

そんな取っ付きにくい後輩だったから

俺以外とは仲良さそうだったんだけどな

先輩方も



だけど

それでも先輩達の背中見てて

感じたものはいっぱいあるし

可愛かったし

先輩の引退ってのは

けっこう悲しかった



そこで今回の議題

後輩達は

俺の引退を悲しむか



断言出来ない所が情けない

悲しんでくれる子もいるかなって感じ



当ブログを見れば

俺があんまり頼り甲斐のない

へっぽこな男だと分かるかもしれない



少なくとも部活での俺は

頼れる男ではない

嬶天下なんで

尻に敷かれてる感じ



可愛い娘の尻なら敷かれても

いいのにな



何がいいんだろうな



柔らかさとかかな



こういう事考えてるから

頼れない男になるんだろうな



タメの皆さんとは

もちつもたれつみたいな感じ

むしろ俺が“もつ”側の方が

多かったんじゃないかとも思うけど

運命共同体的な感じだから

勿論喪失感とかあるかもだし

気付かずに頼ってた部分があったりも

するかもしれない

そういう物だと思う



そう

俺は去年

やたらと先輩の背中を追いすぎてて

後輩から同じ様に追われたい

でも

それを感じられない様な気がする

そんな心配



話がまとまってない気がする

つまり

頼られたい

ってか

頼ってほしい

背中を見ててほしい

追いかけてほしい

そんな感じかなぁ



だんだん男の子になってきました
生まれて始めて

女の子に

恋愛相談された



ねえねえー

ちょっと話していいかなー?

えっとさー

男子と仲良い方?

まだ全然好きとかじゃないんだけどー

ほんのちょっとだけ気になるだけでー

話してみたら盛り上がっちゃってー

でー

その人に彼女いるかどうかー

知ってるかなー?

その人と仲良いでしょー?

きっといるんだろうなーって

思ったんだけどー

いや別にいたとしてもー

ホントに気になるだけだからー

全然傷付かないから

大丈夫だよ?

だからどうかなー?



とか

そんな感じ



やっべー

すっげー可愛く見えてきた



俺には

アイツに彼女いる風には

全くもって見えないのだが

ってかまず

女性に興味あるのかどうか

そこから問いたいのだが



まぁそれはその内聞いてみるとして



問題は

その聞いてきた女の子が

2年くらい前からずっと

ほんのちょっとだけ気になる娘な訳で



いや傷ついてないよ?

ちょっと複雑な心境なだけで



しかもその娘

俺の親友の元カノだったりして

ちょっと複雑な心境な訳で



やっべー

今の俺

高校生で一番

青春してるかも



軽く三角関係だよね

別にそんな

自殺したりとかしないから大丈夫ですけど
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